4979 関埼灯台 
初点:明治34年7月

読み:セキサキ 場所:大分市佐賀関

大分市 関埼の先端にあり、対岸の四国・佐田岬との間にある豊後水道の最挟部・豊予海峡(速吸の瀬戸)の
航海を見守る灯台です。明治築造の灯台には珍しく鉄製の構造で、明治34年7月に点灯しています。
前方に望む佐田岬・豊後水道の自然景観に美しく溶け込んでいます。

-海上保安庁保存灯台Bランク-

 



プレート
 

背面

 

灯台敷地には昭和45年3月まで職員の宿舎があり、灯台守が直接管理していたそうです。

 

建設当時のレンズは佐田岬灯台に移設されている。
 

門扉のデザインも灯台によく似合っています

 

(社)燈光会の案内板




灯台へは天文観測所の「海星館」敷地から遊歩道を進みます


海星館からの景観。左奥が四国佐田岬、右の島は高島
 
地図